ガイド · 台湾サイクリング
香港サイクリストの台中5日旅|日月潭・水里・三義
時には、目的地がないこと自体が旅の目的になる。香港から来たサイクリスト仲間は、毎晩ホテルを替えるのではなく、台中を拠点に台湾で5日間を過ごしました。

台中を旅の中心にする
朝になると自転車で出発し、日月潭、水里、三義へ。湖、山あいの町、小さな集落を走りながら、毎日違う台湾に出会いました。
東へ行けば山へ、南へ行けば日月潭と水里へ、北へ行けば三義へ。その日の道を一本選び、夕方には同じ街へ戻る。毎日荷物を運ぶ必要も、ホテルを替える必要もありません。
昼のルートは Strava に残る
自転車を片づけ、シャワーを浴びたら、日本料理で今日消費したカロリーを取り戻します。昼のルートは Strava に残り、夜の行き先は仲間のグループチャットにだけ残ります。
台中には、自転車で見るのが似合う景色もあれば、夜が深くなってから見えてくる景色もあります。
香港へ帰っても、チャットは静かにならない
5日後、自転車と荷物を持って香港へ帰っても、グループチャットは静かになりませんでした。日月潭や三義の道を語る人もいれば、台中の日本料理ばかり覚えている人もいます。
夕食のあと、どこへ行ったのか。その質問にはみんな急に息が合います。「台中の夜は、文章で説明するものじゃない。」
最後に残った大切な質問はひとつだけ。「次はいつ行く?」
忘れられない目的地は、地図にないかもしれない
日月潭、水里、三義は地図上の場所。でも本当に心に残ったのは、一緒に走り出し、一緒に汗をかき、毎日みんなで無事に台中へ戻ったことでした。
昼は景色の中を走り、夜は仲間との物語が残る。いちばん忘れられない目的地は、地図に載っていないのかもしれません。



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